9/20(月・祝) 卓球部
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高等学校
山口県体育大会(個人)兼山口県高等学校新人テニス大会が、維新
メルセダリアン・インターアクトクラブの生徒が、児童館の未就学
夏祭りの会場に見立てられた児童館ウッドデッキでうちわ・
高3の福嶋さんがAMA第11回ピアノと歌と管弦のコンクール 九州・山口地区大会で優秀賞を受賞し、9/4(土)
福嶋さん、おめでとうございます!
今年も萩光塩会主催の清掃活動が行われました。
小学生向けのイベント「児童館がゆく!」に、高校3年生の生徒が
音楽・幼児教育コースの3年が幼稚園実習を行いました。
美祢市民会館で山口県吹奏楽連盟長北地区演奏会が行われました。
7/17(土)に行われた「はぎマルシェ」にメルセダリアン・
「はぎマルシェ」は毎月第3土曜日に中央公園で行われているイベ
山口県高校総体に出場していた生徒の皆さん、お疲れ様でした。皆さんの活躍は顧問の先生から報告を受けました。特にインターハイ出場を決めた高3の西内さん、楠本さん、高2の榎さん、おめでとうございます。各競技の代表としてはもちろんですが、日々の生活の中でも、山口県の代表として、また光塩の代表として、周りから注目されているという自覚を持って毎日を過ごすようにしてください。インターハイでの活躍も期待しています。また残念ながら試合では負けてしまった人たちも、最後まで全力を出し切ったこと、その姿から確かな成長がみられたことも先生方から聞いています。多くの運動部の3年生はこれで引退となりますが、3年生のこれまでの姿は、下級生の良いお手本となり、皆さんの思いは、2年生を中心とした後輩たちがしっかりと引き継いでくれるはずです。部活動は、試合に勝つか負けるかだけでなく、3年間の厳しい練習を乗り越えたこと、先輩や後輩、友達との人間関係に悩みながらも、最後まで続けてきたことに大きな意味があります。卒業後、厳しい社会に出た時、この経験は、必ず皆さんの力となります。残りの高校生活、又はこれからの人生の中で是非活かしていってください。本当にお疲れ様でした。
さて、今月の学院のテーマは「ゆるし」です。新学期が始まって2か月が経ち、毎日の生活にも慣れてきたと思います。と同時に緊張感が薄れ、気が緩み、年度当初抱いていた目標、1年生は光塩に入学してきた目的も忘れ、次第にわがままが出始めている頃ではないでしょうか。慣れるということは、親しみも増しますが、同時に自分の思いどおりにならないことへの不満も出てきます。私たちは、このように不満を持ち始めると5月の目標であった「かかわり」が上手にできなくなります。そんな不満を持ち始めた時こそ、今月のテーマである「ゆるし」が大切になってきます。私たちは、日頃からたくさんの間違いや失敗をしてしまいます。その時は、人から赦してもらう方法ばかりを考えますが、逆に他人の間違いや失敗には敏感に反応して人を責め、なかなか相手を赦すことができません。人を責めそうになったり不満が口から出そうになったりした時、まずは自分自身を振り返ってみてください。自分は失敗や間違いをしないのか。人を責める資格があるのか。今週の火曜日の朝礼で生利先生から、今月の聖書の言葉である「7の70倍までも赦しなさい」という言葉の説明がありました。これは、人を無限に赦しなさいという意味でした。人を赦すという行為の背後には、私たちも常に人から赦されているという事実があります。それに気づくことができれば、少しでも相手を赦すことができるようになるのではないでし
ょうか。
ノートルダム清心女子大学の元理事長シスター渡辺和子さんは、「ゆるし」について次のようにも話されています。「人間は弱いものです。口ではきれいなことを言っても、なかなか体がついていかないことがあります。自分の敵を頭ではゆるしても、体がいうことを聞かないということもあります。そんなときは、相手を愛せなくても、せめて相手の不幸を願わないことです。」シスター渡辺が言われるとおり、「ゆるす」ということは非常に難しいことです。ですが、人の不幸を決して願わず、そして少しずつ赦せる人になれるよう努力することが大切なのです。シスター渡辺の人生を知ると、よりこの言葉の重みが理解できるので、是非調べてみてください。改めて自分自身を見つめてみると、どれほど周りの人から赦されていることが多いか気
づかされます。学校や仕事のことであれ、人間関係のことであれ、家族の中においてであれ、生活のどの局面でも赦されていないと私たちの生活は成り立ちません。
今月は、多くの人とかかわる時、相手を責めたり貶したりするのではなく、相手を赦しながら、良いところをみつけられる人になるよう努力していきましょう。
高3にとって部活生活の集大成となる県高校総体に
山口県立厚狭高等学校北校舎で厚狭高校と対戦し、2ー0で残念な
長北大会の反省からポジションを一部変更して試合に臨みましたが
高校3年生は今回の試合で引退となり、今後は新チームとなります
先輩の頑張りを目の当たりにした後輩たちが、これからどんな活躍
2021年5月14日(金)にて開催された、東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション(各日最終聖火ランナーの到着時に、聖火の到着を祝うイベント)で、本校書道部がコカ・コーラステージに出演しました。 たくさんの声援の中で、パフォーマンスを披露しました。応援いただき、ありがとうございました!
山口県高校総体の出場権をかけて、男子は24日(土)、25日(
高校3年生にとって最後の大会です。
また、高1の選手も男女共に権利を獲得しました。
結果は以下の通りです。
女子シングルス(地区出場枠:4人)
1位 車谷み(高2)県高校総体出場権獲得
2位 車谷せ(高2)県高校総体出場権獲得
3位 中村(高1)県高校総体出場権獲得
4位 齋藤(高2)県高校総体出場権獲得
5位 村田(高3)
6位 上田(高3)
女子ダブルス(地区出場枠:1組)
1位 村田・車谷み 組 県高校総体出場権獲得
3位 車谷せ・中村 組
4位 上田・齋藤 組
男子シングルス(地区出場枠:5人)
4位 山本(高3)県高校総体出場権獲得
5位 金子(高1)県高校総体出場権獲得
男子ダブルス(地区出場枠:2組)
2位 山本・上領(高2)組 県高校総体出場権獲得
大津緑洋高校大津校舎で、春季長北大会が行われました。
本校は1回戦で萩高と対戦し、2-0で敗れはしましたが、
今後は5月末の県総体に向けて、長北大会での反省を活かし、
柔らかな春の日差しのもと、新緑の美しさに心が躍り、これから始まる明るい未来を予感させてくれます。
只今入学を許可いたしました中学校十四名、高等学校八十五名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの入学を心から祝福し、歓迎いたします。また保護者の皆様にもお子様のご入学を心からお祝い申し上げます。
さて、新入生の皆さん、皆さんは今どんな中学校生活、高校生活を思い描いていますか。新しい環境・新しい友達との出会いに、大きな希望を抱きながらも、少しばかりの不安も感じていることでしょう。また今年も新型コロナウイルスの影響で、十分な入学説明会を実施することができず、不安がさらに増してしまったことと思います。残念ながら、新型コロナウイルスの感染拡大と社会の混乱は、未だ収束への見通しが立っていません。入学後も感染拡大の状況は日々変化し、今後も学習や部活動、学校行事などに大きな影響を与えることになるかもしれません。コロナが収束に向かうまで、もうしばらく、この状況とどう向き合っていかなければいけないのか、皆さん一人ひとりが真剣に考え行動していくことが求められています。しかしながら、私は、それと同時に、このような状況下でも、悲観ばかりするのではなく、今日無事に入学式を行うことができたことに感謝し、これから始まる新たな学校生活に大きな希望を持って、目標に向かって力強く前進していって欲しいと願っています。
皆さんが萩光塩学院の生徒として、これからの中学・高校生活を有意義に送り、人間的に大きく成長するために、私から皆さんに三つのことを伝えておきたいと思います。
一つ目は、皆さんには『光り輝く可能性がある』ということです。自分の内側に秘められた可能性を信じ、自分の素晴らしさとはいったい何であるかを探し求め、その可能性に向かって、自分に厳しく一生懸命努力する人であり続けてください。
二つ目は、皆さん一人ひとりは『尊い存在であり、かけがえのない存在』だということです。皆さんには、他人とは違った素晴らしい能力と個性があります。これからは他人と比較するのではなく、自分の中にきちんとした目標を設定し、自分に合った方法で自分の道を一歩一歩着実に歩んでいくよう心がけてください。
そして三つめは、皆さんは決して一人ではなく『多くの人とのかかわりの中で、共に支え合いながら生きている』ということです。これからの学校生活の中で、学習面や人間関係などで困難な状況にあった時、家族はもちろん、友だちや先生方の支えによって窮地を脱し、その大切さを感じることがあるでしょう。そのときの想いを忘れず、人との繋がりの大切さを学ぶことができる人であり続けてください。
今話した三つのことは、これからの三年間の探究だけで終わるものではなく、生涯をかけて学び続けていく事柄でもあります。萩光塩学院に入学したことをきっかけに、今日からその探究をはじめていって欲しいと思います。
また本校では、学習に力を入れて取り組むことはもちろんですが、それ以外の学校行事、部活動、ボランティア活動、国際交流活動などもとても大事にしています。それは皆さんが幅広い活動をすることによって、多くの経験を積み、頭と体と心を鍛え、さらに人とのかかわりをとおして、バランスの取れた豊かな人間として成長することができるようになるからです。新型コロナの影響で、どこまで活動できるかわかりませんが、感染状況をみながら、できる限り皆さんに多くのチャンスを提供していきたいと考えています。ですから皆さんもそのチャンスを生かして、自分が持っている良いものを伸ばし、ここで出会った友人の優れているところに学び、お互いを高め合うことのできる人になってください。
保護者の皆様、今日から大切なお子様をお預かりすることになりました。大変嬉しく思うと同時に大きな責任も感じております。これからは一人ひとりの生徒が秘めている力を思う存分発揮し立派に成長できるよう、私たち教職員も全力を尽くしてまいります。どうか温かいご支援とご協力をお願い申しあげます。
最後に、先ほど読まれた『あなたたちは世の光です。あなたたちは地の塩です。』という聖書の言葉は、これからこの学院で学ぶ皆さんに対して、限りない期待と信頼をあらわした言葉です。皆さんが「世の光・地の塩」という本校の建学の精神に沿って、将来社会に貢献できる人となれるよう祈念し、お祝いの言葉といたします。
わくわくキッズフェスタおとなもこどももあそぼ〜や」
萩市立児童館、萩わんぱーく、
準備や片付けの手伝いのほか、総合案内や受付、
卒業講話として、
また、
新生活に向けて、
萩市役所の男女共同参画推進室より講師をお招きし、「
高3は、これから人生でも大切な出会いが待っています。
あさって2月14日はバレンタインデーですね。2年前のこの日、私はカトリックの洗礼を受けることを決めました。光塩に勤めてから触れたカトリックの教えは心地よく、ミサやカトリック研修などは元々好きでしたが、洗礼を受けようとは思ったことは一度もありませんでした。しかし、人生には心惹かれる瞬間、ときめく瞬間というのがあります。私にとって2年前のバレンタインデーは、ずっと身近にあった神様の愛に対して、力強く後押しされて受洗を決心する日となりました。今は神様が準備してくれたタイミング、愛の日だったと思っています。
心惹かれる瞬間、それは進路指導をしていても大事な時だと感じています。私は受験前の面接練習で「将来の夢や目標は何ですか」とか「なぜ、その職業に就きたいと思っているのですか」と必ず尋ねます。そして、それぞれエピソードや熱意を語ってくれます。それは、想定内のものがほとんどですが、たまに想像の斜め上をいくことを言う人がいます。それは感動するくらい驚く内容だったりします。将来の夢や目標が決まる時、それはときめく瞬間です。例えば、同じライブやコンサートに行っても歌手に惹かれる人、ギタリストに惹かれる人、ダンサー、衣装、照明、音響など、惹かれる物は人によってさまざまです。同じものを見ても、聞いても感じ方が違う、みんな好きになる人が違うように、好きな教科が違うように、人ぞれぞれときめく物、惹かれる物が違います。タイミングだって人それぞれです。私はそのときめいた物を大切にしてほしいのです。すでに将来の目標が決まっている人は誠実に突き進んでください。まだときめく瞬間が来ていない人、特に高2でそういう人は焦っているかもしれませんが、落ち着いてその時を待ちましょう。新しく出会うものにときめくか、いつも身近にあるものの大切さに気付いてときめくか・・・。私は後者でした。小学生の時から歌ってきましたが、一生歌い続けたい、高校の音楽の先生になりたいと思ったのは高校1年の時。神様からの愛に気付いたのも光塩に勤めだして15年目でした。私たちの周りはいつも大事なものであふれています。今年度はもうすぐ終わりますが、ときめく瞬間はすぐに来るかもしれません。楽しみですね!
アルピニスト野口健さんの講演会「
「私の分岐点」と題し、自身のこれまでの経験や体験をもとに、
高3の卒業試験も昨日で終わり、いよいよ別れの時が近づいてきました。2月は中3・高3の皆さんにとって、中学・高校の総仕上げと次に来る新しい生活のための準備の期間です。今の仲間と過ごす時間はもう2度とありません。この1カ月を大切に過ごしてください。
今月の学院のテーマは「愛」です。皆さんは「愛」についてどのように理解し、解釈しているでしょうか。私は毎年、2月のテーマ「愛」について話しをするためにいろいろ勉強します。そして、中学生や高校生にどう話せば、誤解なく伝わるのか...と考えます。本校はミッションスクールなので、聖書の中に「愛」について何と書いてあるかも調べてみました。そこには、「愛」とは、友のために命を惜しまず尽くしていくこと、困っている人を見て、言葉や口先だけでなく行いをもって誠実にかかわること、ねたまず・高ぶらず・誇らないこと、利益を求めないこと、愛には偽りがあってはならないことなどが述べられています。
そこで今日は、「隣人愛」について話したいと思います。聖書の中には次のような有名な話があります。これは宗教の時間にも聞いたことがある話だと思います。
『あるユダヤ人が、旅の途中追いはぎに襲われ、半殺しの状態で道端に倒れていました。そこに同じユダヤ人の祭司が通りかかりましたが、その人を見ると、道の反対側を通って去って行きました。次にレビ人もやって来ましたが、その人を見ると、同じように道の反対側を通って去って行きました。ところが、次に来たサマリア人は、その人を見ると哀れに思い、近寄って傷を消毒し、包帯をして、ろばに乗せ、宿屋に連れて行って介抱しました。そして翌日、宿屋の主人にお金を渡して「この人を介抱してください。費用がもっとかかったら、帰りに私が払います。」と言いました。』
この話をよく理解するためには、登場した三人の関係を知る必要があります。最初に通ったユダヤ人の祭司は、神に仕える人で、困っている人がいたら、真っ先に救いの手を差しのべるべき人です。次に通ったレビ人も、神殿で門番と聖歌隊を兼ねる役職で、やはり神に仕える人です。最後のサマリア人とは、パレスチナのサマリア地方に住む人々のことを指します。この頃、ユダヤ人は、排他的で選民思想が強く、サマリア人を嫌い、軽蔑していました。
さて、思い出してください。追いはぎに襲われたのはユダヤ人です。本来なら、真っ先に追いはぎに襲われたユダヤ人を助けなければいけないのはユダヤ人の祭司で、その次がレビ人です。サマリア人にとってユダヤ人は、自分たちを軽蔑し、嫌っている人たちなので、本来は助けたくはない人です。しかし結局、追いはぎに襲われた人を助けたのはサマリア人でした。この話は、次のことを教えています。
例え見ず知らずの人であっても、敵対する人であっても、その人が困っていたら、自ら進んで助けてあげること。つまり、「誰が自分の隣人なのか?」が問題なのではなく、「自ら進んで隣人となること」が、隣人愛の本質だというのです。このことから「隣人愛とは、自分以外の全ての人に対する愛である」ということができます。
私は、隣人愛とは、他人の命を救うような仰々しいことだけではないと思います。例えば、自分の周りで嫌なことがあっても、周囲の人間や社会に対して怒りや憎しみをぶつけないこと。人の悪口を言ったり、罵ったりしないこと。弱い人間に対して、いじめや差別を行わないこと。そして出来れば、優しさや微笑をいつも絶やさないように努力すること。このように、周囲に対する「ほんの少しの思いやり」を持つだけでも立派な隣人愛だと思います。
殺伐としてストレスの多い現代社会の中では、このような「ほんの少しの隣人愛」を社会全体に浸透させることこそ、もっとも重要で大切なことだと思います。今月からは、この学校を優しさと微笑みの絶えない「思いやり」のある学校にしていきましょう。
アトラス萩店前で行われた、「はたちの献血」
時間等を縮小し、
高校校友会の会長、副会長を決める演説会と選挙を行いました。
萩市教育委員会より、
私は今、中1を担任しています。中1に「あなたたちは光塩の子なのよ!!光塩は他の学校とは違うの。ブランド校だからね!」と言おうとして私は「ブランド牛だからね!」と言ってしまいました。その時から彼らは「ブランド牛☆ブランド牛☆」と言って楽しんでいます。
光塩の生徒として、光塩とはどういう意味なのかを入学してすぐ、校長先生からお話ししていただきました。みなさんもご存じのとおり、光はろうそくの火で表現してくださり、暗いところに明るさをもたらすだけではなく、ろうそくのロウのように自らを削り、周りに光をもたらすこと、塩は料理にうま味をつけるけれども、塩の形は残らないことなどを教えていただきました。
素直な中1は「人任せにせず、一人ひとりが積極的に行動してお互いを尊重しあう」をクラス目標にしました。
クラスで物事を決める時には、全員の意見を聞きます。性格もあるので、先に意見が言える人はどんどん言いますが、時間がかかる生徒もいます。
先日、体育祭の玉入れに誰が出るかを決める時のことです。6名+補欠で7名登録することができます。いつものように立候補してもらうと7人がすぐに手を上げました。私は「ちょうど7人だからこれで決定!!早く決まったな。」と思っていました。すると、手を上げなかった人に「玉入れに出たいんじゃない?私代わるよ!玉入れだから、上手とか下手とかじゃないんだよ。出たいか、出たくないかだから。楽しめばいいんだよ!楽しいから!!」と声をかけていました。すると、声をかけられた彼女は「出たい・・・」と言いました。
私は日々中1から学ぶことが多くあります。嬉しかったらジャンプをして喜ぶこと、笑い袋のように楽しそうに笑うこと。言われたことはそうしようと努力すること、自分のことだけ考えるのではなく、周りにも声をかけること。
素直な彼女たちは学校生活の中で、中学校・高校の先輩達からかわいがられ、そして学び、成長しています。しかし、学校の中では一番年下で甘やかされ、それに気が付かず、気を利かせて動くことができません。言われてからの行動もすごく遅いです。楽しいことはしても、嫌なことからはまだまだ子供で逃げようとします。
だけど中1は、ブランド牛、「Premium Beef」です。
光塩の生徒として、A5ランクの最高品質となるように、勉強も、歌も、ダンスも、そして性格も、「自分のまわりに喜びと光をまく人」となれるように、そして、「世の光、地の塩」になれるように、私も、中1と共に、成長していきたいと思っています。
ここ数年、本校の文化祭は土曜日に開催し、
※写真は昨年の文化祭のものです。
山口県体育大会個人の部に地区予選を勝ち抜いた選手が出場しまし
チーム全員でレベルアップをして10月に行われる団体戦に備えた
今年度初の試合、長北大会が行われ、
体育祭、開催できました!
台風10号の接近、新型コロナ、熱中症と、さまざまなことが心配された今年の体育祭でしたが、朝から晴天に恵まれ、予定していた競技・演技のすべてを実施できました。
制限のある中でも生徒たちは笑顔!最後まで全力で楽しみました!
おはようございます。心配していた台風10号も皆さんの「体育祭がしたい」という熱い想いが届き、速度を緩めてくれました。そのおかげで今日無事に2020年度萩光塩学院体育祭が開催できることを大変うれしく思います。今年は新型コロナウイルスの影響で、あらゆる行事や大会が中止、延期となる中、学校としては、生徒の皆さんにとって思い出に残る行事は何とか実施していきたいと願ってきました。皆さんも、先行きが不透明で不安の多い中でも、心を乱されることなく、我慢強く、前向きに毎日を過ごし、体育祭の練習・準備でも、応援団を中心に精一杯取り組んでいました。私はそこに皆さんの揺るぎない強い意志を見ることができました。今日は、残念ながら来賓の方々にその姿をお見せすることはできませんが、逆に変にかしこまる必要もありません。遠慮なく、これまで悶々とためていた力を思う存分爆発させ、こんな時でも「私たちは元気なんだ」「前向きに頑張っているんだ」という姿を是非見せてください。期待しています。保護者の皆様、本日は早朝から体育祭にお越しいただきありがとうございます。今年は、新型コロナ感染防止のために様々な面で、ご不便をおかけする体育祭となります。しかし、今日の第一の目的は、生徒たちのために、まずは体育祭を無事に実施することです。保護者の皆様には、多くの制限をお願いしておりますが、どうかご理解とご協力をお願いいたします。その上で生徒たちが一生懸命頑張っている姿に大きな拍手を頂けたらと思います。それでは今日の体育祭が、皆様に元気と勇気を与えるものとなることを祈念して開会の挨拶といたします。
皆さん、今日は暑い中大変お疲れ様でした。赤組も白組も応援団を、そして3年生を中心にみんなが団結し、熱のこもった戦いぶりを見せてくれました。優勝した白組の皆さん、おめでとうございます。そして残念ながら敗れたm赤組の皆さんも競技中の真剣な表情がとてもかっこよかったです。今ここから、皆さんの、全力を出し切った表情、充実した表情を見ていると体育祭を実施することができて本当に良かったと思います。今日の体育祭は、勝っても負けてもそれだけで大成功だったと言えるでしょう。生徒の皆さんは、今日の頑張りと熱い思いを忘れずに、これからの学校生活に生かしてください。本当にお疲れ様でした。また、保護者の皆様、本日は最後まで体育祭にご参加・ご協力いただきましてありがとうございました。生徒たちは今日皆様から頂いた声援と拍手を胸に秘め、これからの学校生活で日々努力してくれると信じております。本日は本当にありがとうございました。
新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、今年度の体育祭は、
例年多くの卒業生の方に来校いただき、
卒業生・関係者の皆様には大変恐縮ではございますが、
おはようございます。今日から2学期です。今年はいつもより短い夏休みでした。とにかくコロナの話題と猛暑が続いた夏休みで、テレビやネットのニュースもほとんどがその内容でした。皆さんはこの夏休みをどのように過ごしましたか?私を含め先生方は、自ら行動を制限し最低限の外出だけの毎日でした。みんなで感染防止の努力を怠らなかったおかげで、本校の生徒・教職員には新型コロナウイルスの感染はありませんでした。しかし全国的には、大学や高校のクラブの寮などでクラスターが発生し、まだまだ予断を許さない状況です。みなさんはこれからも油断することなく、三密を避けながら、さらに熱中症にも気をつけて、自分の身と友だちを守るための行動をとってください。
いつもの夏だと、International Workshopを開催したり、修学旅行があったり、部活の大会があったりと生徒の皆さんの活躍を見たり、聞いたりすることができたのですが、今年はその機会もほとんどなく本当に寂しい夏でした。皆さんもきっと何か物足りない夏を過ごしたのではないでしょうか。しかし、私は1学期の終業式で、コロナ禍をきっかけに上昇気流に乗るか、下降気流に乗って落ちてしまうかは、皆さんの考え方と行動次第だと話しました。コロナ後の世界をより良いものにするため、今何をすべきか考えようとも話しました。先日、中3のサイパン修学旅行の止を決定しましたが、中学校の先生方は、既にそれに代わる次の活動を考え動き始めています。素晴らしい切り替えと行動力だと思います。
さて、今日は、今後どうなるか予測できない不安な日々を頑張っているみなさんに話したいと思います。コロナ禍でみなさんはこれまでになく一人でいる時間が増えています。今は一人でいても情報入手や友達とのコミュニケーションはメールやSNSを使うことで可能です。しかし、中には過度にはまり込んでいる人がいるかもしれません。ある心療内科の先生が言われていたのですがSNSが発達した現代では、自分のことについて、他人からの承認を過剰に求める人が増えているそうです。日々の出来事を連日のように複数回投稿し、自分を精力的にアピールするだけでなく友達など他人の愚痴や怒りや不安までを他者に認めてもらおうとするそうです。そのような人は、控えめな行動が苦手であり、芯の弱い人だそうです。逆に、控えめだけど、芯の強い人というは、自分自身の価値観や判断基準というものをしっかり持っているからこそ控えめでいられるし、他人の意見によってフラフラと左右されない芯の強さが保たれているのだそうです。私は光塩で学んでいる皆さんには、3年間を通して、控えめでありながらも芯の強い人に育って欲しいと願っています。勿論、まだ成人に満たない中学・高校生ですから、迷いや不安、怒りなどをコントロールすることは簡単ではないでしょう。しかし、こんな時だからこそ控えめながらも、きっちりとやるべきことをブレずにやる芯の強い人に成長して欲しいのです。1学期の学校生活や夏休み期間の様子を見たり、また1学期末の保護者懇談の様子を先生方から聞いたりする限り、幸い、本校の生徒たちは、この不安な状況の中でも、多くの生徒が冷静に現実と向き合い、前向きで元気な話をしていると聞いています。自分を信じて努力を続けている芯の強い姿を想像して、少し嬉しく思っています。発明王のエジソンは電球を発明するのに1万回失敗したそうですが、「自分は失敗したとはない。1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」と言っています。皆さんも他人の無責任な意見や承認に頼らず、自分の目標に向かって、学校や家で質の良い学びを地道に心がけてください。そして日々様々な経験を積極的に積んでいくことを続けて、「控えめでありながらも芯の強い人」になってください。
最後に、高3・中3の皆さん、今学期は進路決定の正念場です。夏休みには家族としっかり話し、進路について真剣に考えたでしょうか。いい加減な気持ちで将来を決めるのではなく、自分のめざした進路に向かって、最後まで全力でもがいてください。自分を高めようと日々悩み、その中であきらめずに苦しむことは、中学・高校時代には絶対に必要なことで、素晴らしいことです。いに自分の夢に近づくか。人はみんなそのために我慢し努力するのです。今学期は、自分を高めるために、さらに頑張る姿を見せてください。
今日で1学期が終わります。1年生は、緊張の入学式から始まり、初めて出会う友だちとのかかわり、新しい勉強、そしてコロナの影響による長い休校と行事の変更など、慣れない学校生活の中での対応に少し疲れた1学期となったことでしょう。2年生、3年生も楽し みにしていた学校行事や部活の試合、大会がなくなってしまったことによる気持ちの切り替えは大変だったと思います。今年は、皆さんにとっても学校にとっても先の見えない、不安で大変な1学期でした。1学期を締めくくるにあたって、やはりコロナについて話しておかなくてはいけないと思います。 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、歴史上でも稀に見る出来事ですが、人類は これまでも同じような感染症によるパンデミックを何度か経験してきました。中世ヨーロ ッパの人口の1/3、当時の世界人口の1/4が命を落とした黒死病(ペスト)や第一次世界大戦末期に世界中で約5000万人が死亡したスペイン風邪などがその代表例です。人類は、その都度その困難を乗り越えてきました。今回も間もなくワクチンや治療薬が開発され、コロナの封じ込めはできると思いますが、それまでの間私たちはどのように生活していかなければいけないのでしょうか? ドイツのシュタインマイヤー大統領は、国民向けのスピーチで次のように言いました 。「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、国と国、兵と兵が戦っている戦争ではな い。私たちの人間性が試されている。だから最高の姿を示そう」と。コロナに感染しない 、感染させないために、自分勝手な振る舞いをせず、他人を思いやり、自分の役割に誠実であること、さらにアフターコロナ時代をより良いものにするために、新しい生き方をみつけること。これはまさに、私たち一人ひとりが人間性のテストをされていると言えるでしょう。では、私たちは、この人間性のテストに合格するために今何をすべきなのでしょうか。 私たちがやるべきことを『守り』と『攻め』の2つの視点から考えてみました。過去に起きた ペストやスペイン風邪などのパンデミックを振り返ることによって、今何をするべきか多 くのヒントをみつけることができます。『守り』は過去から学ぶことができるのです。まずは、自分自身の守りとして、気を緩めないことが大事です。今では、「自粛に飽きた」「 コロナ疲れ」などの言葉も聞きますし、『Go toトラベルキャンペーン』で旅行に行く人、 レジャースポットや商業施設に行く人もいます。既に多くの人が自粛によるストレスを感じ、疲れがたまり始めていますが、そのストレスを身近な人にぶつけたり、他者を非難したりすることで解消しようとすることは、内側から『守り』を崩す行為になります。疲れている中で、どれだけ他者を思いやれるかが試されています。またある医療関係者は「感染症 と戦う唯一の方法は、誠実さだ」と言っています。医療現場の人たちは今、まさに誠実さ を持ってコロナと戦っています。医療関係者だけではありません。製造・物流・小売り・ 社会インフラに携わる人たちの誠実さなくしてステイ・ホームはできません。それぞれの 職種の人たちが、自分の仕事において、何ができるかを考えながら誠実に行動しています。 私たちも長期にわたり気を緩めず、疲れている状況でも誰も責めず、今できることを誠実に行う。これが、私たちがとるべき『守り』の姿勢です。 次に、『攻め方』は未来から考えましょう。私が言う攻め方とは、ワクチンや治療薬をつ くって直接コロナを打ち負かすことではなく、コロナによるマイナスをプラスにしていく ために、何ができるかを考えるということです。今、目の前で起きている出来事は、現時点の見方ではトラブルや問題としか考えられません。しかし「災い転じて福となす」ということわざのように、私たちの考え方や行動によって災難をうまく利用し、より良い状態にすることもできます。災いを福とするには、まず、状況に対して肯定的な見方をすることが 必要です。状況に対して「あー最悪だ」「困った」「早くこの状況が変わらないかなあ」 と受け身で否定ばかりするのではなく、「せっかくだから何かできないかな?」と物事を肯定的に見ることが大切です。例えば、「外出自粛だ。どこにも行けない。これは困った 」を「外出自粛だ。ちょうどよかった!家の片づけをしよう!」と考えてみると、普段で きなかったことや気づかなかったこと、さらには「ついでに、ここもやっておこう!」と 新しい発想やアイデアが生まれてきます。家族全員が家にいることが多い今、家事の役割 分担を決めたり、思い切った片付けをしたりするなど、より快適な家庭環境にするチャン スです。仕事で言えば、無駄な会議や承認プロセスを見直すなど、今まで変えられなかっ た働き方を大きく変えるチャンスです。ここで「それは無理でしょう」とか「今までのやり方を変えるのはちょっと......」と否定ばかりしてしまうと、災いをただやり過ごすだけになってしまいます。コロナ禍をきっかけに上昇気流に乗るか、下降気流に乗って落ちてしまうかは、この考え方次第だと思います。外出自粛という状況をチャンスと捉えれば、他にもいろいろなことが考えられるでしょう。このような状況だからこそ、変えるべきこと をしっかりと変えておけば、未来はさらに生きやすくなり、もしかするとコロナ後の世界 は、コロナ前より輝く世界になるかもしれません。これがコロナ時代の『攻め方』だと思います。 過去から学ぶ『守り』の思考と、未来を作り出す『攻め』の思考で、今何をすべきかを考え、私たちが試されている人間性のテストにみんなで合格していきましょう。 参考までに、1冊の本を紹介します。フランスのノーベル文学賞作家アルベール・カミューが書いた小説『ペスト』です。この物語は、フランスの 植民地であったアルジェリアのオラン市をペストが襲い、苦境の中、団結する民衆たちの姿を描いています。医者、市民、 よそ者、逃亡者と、登場人物はさまざまですが、民衆を襲うペストの脅威に、全員で助け あいながら立ち向かっていきます。 今、コロナとどう向き合えばよいかを考えている私たちが読んでおくべき本だと思いま す。 最後に、高3の生徒に伝えておきます。このような状況の中でも、夏休みを利用してしっ かり進路について考え、準備をしてください。今は、希望する進路先のオープンキャンパスに参加し、直接学校の様子を見ることができないかもしれませんが、できる限りの手段 を使って情報を収集し、自らの考えをもとに保護者や先生方としっかり相談して、最後は自分の責任において進路を決定してください。そして進路先の傾向と対策を考えながら学習してください。言い訳はできません。今できることをしっかりやりましょう。
体育祭・文化祭観覧自粛のお願い
皆様には、平素から本校の教育活動に深いご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げ ます。 本校では現在、新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、2学期以降の学校行事の実 施について検討をすすめておりますが、今年度の体育祭と文化祭については、生徒・家族 (事前に申請して許可証を発行した家族)・教職員のみの参加とさせていただきます。 体育祭・文化祭には、例年多くの卒業生の方が来校し、後輩たちに大きな声援を送って 会場を盛り上げていただいております。またその時、卒業生の皆様の近況も聞くことがで き、教職員も楽しみにしておりましたが、それが叶わず残念でなりません。 卒業生・関係者の皆様には大変恐縮ではございますが、感染拡大防止のため、ご理解と ご協力をお願い申し上げます。
7/25(土)の午後、
図書室の蔵書管理を電子化するにあたり、すべての蔵書(
今日は続いていた雨も小休止、少し蒸し暑い中ではありましたが、
約2時間の作業で蔵書の半分以上にバーコードを貼ることができま