〈年中 ばら組〉
毎月、園長先生が各クラスにお話に来られる『神さまのお話』が11月もありました。
神様に関わるお話や、家族や友だち・先生を大切にしてほしいことなどをお話してくださっています。
今月は「約束を守る」「周りの人を大切にする」といった、みんなに守ってほしい事のお話でした。
子どもたちは真剣に聞き、園長先生からの問い掛けに対し、自分の思いを発信していました。
日頃の実体験から「自分の行動はよかったんだ」「ここが良くなかったな」と振り返っていました。
また、実際に地球儀を見る時間があり、自分たちが住んでいる日本の大きさや
日本以外の場所にも沢山の人が住んでいることを学びました。
うまくイメージできない子もいましたが、地球の広さに驚いたようでした。
涙が出る時・元気が出ない時・イライラする時と、子どもたちは一日に色々な思いを経験します。
そんな時、ふと通りかかった園長先生が「だいじょうぶ?」「どうしたの?」「神さまはちゃんと見てくださっているよ」と
声を掛けてくださいます。大人からすれば何気ない一言かもしれませんが、
その言葉に子どもたちは力をもらい、その後の活動に安心して取り組むことが出来ています。
光塩幼稚園で過ごす中で、神さまという存在を一番身近に感じることが出来るのが
園長先生との何気ない時間なのかもしれません。
これからも園長先生との関わりが子どもたちの力に、そして救いになってくれることと思います。