11/15(月) 幼稚園 神さまのお話

〈年中 ばら組〉

毎月、園長先生が各クラスにお話に来られる『神さまのお話』が11月もありました。

神様に関わるお話や、家族や友だち・先生を大切にしてほしいことなどをお話してくださっています。

今月は「約束を守る」「周りの人を大切にする」といった、みんなに守ってほしい事のお話でした。

子どもたちは真剣に聞き、園長先生からの問い掛けに対し、自分の思いを発信していました。

日頃の実体験から「自分の行動はよかったんだ」「ここが良くなかったな」と振り返っていました。

また、実際に地球儀を見る時間があり、自分たちが住んでいる日本の大きさや

日本以外の場所にも沢山の人が住んでいることを学びました。

うまくイメージできない子もいましたが、地球の広さに驚いたようでした。

 涙が出る時・元気が出ない時・イライラする時と、子どもたちは一日に色々な思いを経験します。

そんな時、ふと通りかかった園長先生が「だいじょうぶ?」「どうしたの?」「神さまはちゃんと見てくださっているよ」と

声を掛けてくださいます。大人からすれば何気ない一言かもしれませんが、

その言葉に子どもたちは力をもらい、その後の活動に安心して取り組むことが出来ています。

光塩幼稚園で過ごす中で、神さまという存在を一番身近に感じることが出来るのが

園長先生との何気ない時間なのかもしれません。

これからも園長先生との関わりが子どもたちの力に、そして救いになってくれることと思います。

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