高3は卒業講座として、山口市と宇部市に出かけました。 サビエル記念聖堂では、案内の方から聖堂内のステンドグラスの意味や教会の成り立ち、資料館の展示物やフランシスコザビエルについてのお話をしていただきました。生徒たちは改めてキリスト教の歴史を学び、また、聖堂が世界中からの支援で建てられたことを初めて知りました。 その後、宇部国際ホテルで行われたテーブルマナー講座では、マナーやエチケットについて学びました。 ナイフやフォークなどを正しく使うことで、食事をより美味しく楽しむことができること、またそれだけでなく上品な印象を与えることができることや、笑顔で挨拶することは、食事を共にする方々との円滑なコミュニケーションを図るためにも大切であるということを教わりました。 これから社会に出ていく高3にとって充実した内容の講座となりました。