1学期に引き続き、萩ジオパーク推進協議会より白井さんを講師としてお招きし、「萩明倫館周辺の地形や特徴」をテーマに出前授業をしていただきました。
萩の古地図と高低差が記された現在の地図をもとに学校から萩明倫館までの道のりをフィールド探索しました。
新堀川の歴史や萩市の中心地が三角州でできた土地であること、中心地が低い土地であるにもかかわらず工夫をすることで暮らしていたこと、さまざまな「地学的な視点から見える人々の工夫」を実際に体感し、学びました。
また、萩明倫館内の萩ジオパークビジターセンターを案内していただきました。
生徒達は施設内にある地学的な教材に興味津々でした。
普段から何気ない街並みでも「地学的な視点」を意識し養うことで、土地の歴史や先人達の知恵を知ることができ、地学の視点がさらに広がる時間となりました。