萩・サイエンスセミナーに本校の高校生が参加しました。
1時間目は東京理科大学の川村教授、小林教授による「分光筒の実験」の授業を受けました。省エネとはどういうことか、どうしてLEDは省エネなのかを考えたり、分光筒を作成し、LEDと白熱灯の光の違うについて学びました。
2時間目は萩商工高等学校の吉村校長先生による「霧箱の実験」の授業をうけました。1時間目に学んだ光の波長について復習し、目には見えない光である放射線を見る実験はみんな感動していました。
3時間目は山口県企業の中特ホールディングスさんによる「カーボンニュートラルとSDGsの取り組み」についての紹介がありました。本校でもSDGsへの取り組みをしているので、企業の取り組みの話を聞けたことはとても貴重な時間となりました。
最後に、この3つの授業を通して「探究」する楽しみについて、はぎたんの和泉さんからのお話がありました。
参加した生徒たちは「科学の不思議」「省エネ」「SDGs」などが大切な地球を守るために繋がることを改めて学ぶ時間となりました。