皆さん、11月23日の光塩バザー、お疲れ様でした。一人ひとり、係や仕事は違っても、それぞれの部署で、日頃の「感謝」の気持ちを伝えるために一生懸命働いたことと思います。そして、皆さんのその気持ちは、バザーに来てくださった方たちにきっと伝わったと感じています。
私がバザーで担当した部署での話を2つします。まず、前日準備の日のことです。同窓会の方たちは毎年「たい焼き」を担当してくださいます。しかし、今年は、例年中心となって働いてくださる方が不在で、同窓会の方たちは少し不安だったようです。しかし、準備が終わった時に、ある同窓生の方が、「たい焼き担当の生徒さんたちが、本当に気持ちよく働いてくれました。『次は何をしましょうか?』と積極的に声をかけてくれて本当に助かりました。光塩の生徒さんってすごいですね。明日もきっと大丈夫です!」と話してくださいました。たい焼きの部署の前日準備は午後までありましたが、日頃の感謝の気持ちを伝えようと、嫌な顔一つせずに働いてくれた生徒の皆さんに、その方は感謝され、不安もなくなったようでした。
次にバザー当日の話です。ビスケット販売は今年もチケット販売開始前からお客さんの長い列ができていました。ようやく販売が始まって、お客さんたちは嬉しそうにビスケットを受け取られます。そのお客さんの中に、6月の関東支部の同窓会で会った卒業生の方がいらっしゃいました。このバザーのために東京から帰省し、8時過ぎからビスケットの列に50分近く並んでいたと話されました。「長い間、並んでくださってありがとうございました。」と声をかけると、「生徒さんたちが丁寧に接客をしてくださって感動しました。光塩の雰囲気っていいですね。」と言われました。ビスケット販売の接客は、お客さんが持ってきた食券とビスケットを引き換える、そのほんの一瞬です。しかし、その一瞬の関わりに、その方は感動されたのです。それは、生徒の皆さんの感謝の気持ちが、表情や態度で示され、相手にきちんと伝わったからだと思います。
この2つの話を聞いた時、私は「感謝」の気持ちは連鎖していき、みんなが温かい気持ちになれるのだと改めて感じました。今回のバザーでは、生徒の皆さんが日頃の感謝の気持ちを伝えようと一生懸命に働きました。それを感じたお客さんから、たくさんの感謝の言葉をいただきました。その言葉を聞いた生徒の皆さんも、先生たちも嬉しく、温かな気持ちになりました。部署によっては裏方の仕事で、お客さんと関わる機会がなかった人もいるかもしれません。しかし、何の担当であっても、感謝の気持ちをもって働いていれば、それはきっとお客さんに伝わっています。
12月のテーマは『感謝』です。小さなこと、当たり前のことにもいつも以上に感謝することを意識して過ごしてみましょう。そして、その感謝の気持ちを言葉や態度で示し、それを相手に伝えましょう。みんなが温かい気持ちで1年を締めくくることができるよう、感謝の連鎖を引き起こしていきましょう。



