新年度が始まり1週間が経ちました。新入生の皆さんは、友だちや先輩、先生方の顔と名前を少し覚えることができたでしょうか?また2年生・3年生の皆さんは、新しい学年としての自覚が芽生えてきたでしょうか?
今日は、本校の朝礼について話をしたいと思います。1年生は特に、本校の朝礼がどのような内容で、どのような形で行われるのかしっかり聞いてほしいと思います。
光塩では、『朝礼』を一日の始まりの時としてとても大事にしています。毎朝全員がホールや廊下に集まり、心を落ち着かせて同じ時を過ごします。バタバタした中で朝礼を迎えるのではなく、余裕をもって登校し、荷物の整理をしたら、先生に声をかけられる前に、自ら又は友だち同士で声をかけあって、ホールや廊下に出るようにしてください。
8時18分にチャイムが鳴ると、そこから2分間は沈黙の時間となります。慌ただしい毎日を過ごしている私たちにとっては、2分間という時間はとても長く感じられますが、一日の始まりにけじめをつける貴重な時間です。気になることもあるかもしれませんが、ジッとして、沈黙の時間の中で、今日一日どのように過ごしたいか、前日の反省や今日一日の取り組み方をしっかり考える時間に使ってください。
毎週水曜日の朝礼では、先生方が月目標に沿った内容や、自身の体験談、時事問題などを通して、皆さんに伝えたいメッセージを届ける時間を設けています。そして生徒の皆さんは、感じたことや考えたことを、自分の言葉で記録するという取り組みを行っています。人生の先輩である先生方の経験談を心のどこかに留めておくことは、これから中学校・高校を卒業し、広い世界へ踏み出す皆さんにとって、非常に大きな「知恵」になります。今は「自分には関係ない」と思う話でも、今後、人間関係に悩んだときや進路に迷った時に、その記録が皆さんを助けるヒントになるはずです。先生方の言葉を、いつか使える「自分の心の引き出し」にストックしておく、そんな気持ちでぜひ取り組んでみてください。この時間が皆さんの未来を支える糧となるよう、一言一言を真剣に聞き、今の素直な気持ちを言葉に残していきましょう。
そして金曜日の朝礼では聖歌を歌います。キリスト教の教えとして、聖歌を歌うのは、神様や周りの人に「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えたり、神の素晴らしさ、友だちの素晴らしさ、人生の素晴らしさなどをみんなで分かち合ったりするための大切な方法だそうです。金曜日の朝は、そのような気持ちを込めて、みんなで一緒に歌いましょう。
新入生の皆さんは生徒手帳5ページを見てください。ここに学院の精神を具体化させる、毎月の目標が書いてあります。今月4月の目標は「出会い」です。来週の水曜日の朝礼では、この「出会い」についての話があります。
4月は人と人との出会いの時でもありますが、自分の心の柔らかさ、素直さによって、新たな発見もあり、これも出会いのひとつと言えます。これからも皆さんが、ひとつひとつの出会いを大切にし、自分の成長につなげていくことを期待しています。
4/15(水)朝礼のことば
NEXT
4/26(日) ダンス部


