みなさん、おはようございます。
私が最近言われてうれしい言葉は「光塩の卒業生みたいですね」です。私はこの学校が好きなので、「卒業生みたい」と言われることは、純粋にうれしいです。皆さんはどうでしょうか。光塩が好きですか?全員が全員、好きとは答えられないかもしれませんね。
私は自分の卒業した高校が嫌いではありませんが、卒業以来、遊びに行ったことはありません。ですが、光塩の卒業生はよく戻ってきます。先日行われた体育祭もたくさんの卒業生が観に来ていました。1学期にあった文化祭もそうでした。そして、来月行われるバ
ザーも毎年、多くの卒業生たちが戻って来ます。その中には、遊びに来るだけではなく、各部署の手伝いに帰ってきてくれる卒業生たちがいます。それも毎年、遠くからでも、仕事の休みを取ってでも駆けつけてくれます。バザーは卒業生だけでなく、皆さんのご家族
の方や卒業生の保護者の方、光塩を退職された先生方も一緒に働いてくださいます。バザーは毎年、たくさんの人の愛を感じる日です。みんな、この学校を大切に思ってくれています。その愛された学校に通っている皆さんも気づかないうちに愛されています。今は愛が大きすぎて見えないかもしれません。近すぎて見えないのかもしれません。ですから、卒業したりして少し離れると見えてきたり感じたりできるのではないかと思っています。今は気づかなくてもいいし、わからなくてもいい。でも、いつかじわじわと沁みこんだ愛に気づきます。後から気づくというのも、この学校の魅力ではないかなと、私は思っています。
そう言っている私は、光塩に23年間いて、一度も離れたこともありませんが、愛されている実感はあります。少し矛盾して聞こえるかもしれませんが、私は「愛されている」こと=「好かれている」ということではないと思っています。ですので、自分が好かれていると言っているのではありません。ただ、「大切に育ててもらった」とは思っています。いまだに注意を受けることもありますが、褒めてもらうこともあります。褒められること、認めてもらえたことで自信をつけ、自分自身の考え方や行動は大きく変化してきたと思っています。みなさんには3年、もしくは6年という限られた時間しかありませんが、大丈夫です。毎日ちゃんと愛されています。卒業まで安心して学校生活を送ってください。
私たちの愛されている学校、光塩は今年お祝いの年を迎えています。光塩の母体であるメルセス会の宣教100周年。光塩バザーは70回記念。そして、開校75周年です。
今日の6時間目は開校記念日のミサに向けて、ハレルヤの練習です。全校で歌うハレルヤコーラスは、開校50周年の時から始まったそうです。今年は特にお祝いと感謝の気持ちを込めて、声高らかに歌いましょう。
10/21(水) 朝礼のことば
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